MacBookAirのバッテリーが膨張した時の交換方法
こんな人にオススメ
MacBook Airの内蔵バッテリーって自分で交換出来るの?
こんばんは、ハコです。
昔に友人から安くで譲り受けたMacBook Air Late2010が、
ある時バッテリーが膨張し、閉じなくなってしまいました。
膨らんでしまった本体も、膨張したバッテリーを外せば自然と元の形に戻るということなので、
一先ず本体から内蔵バッテリーを取り外してみることにしました。
必要な工具
MacBook Airを分解する為には通常のプラスドライバーではなく、特殊なドライバーが必要になります。
ペンタローブドライバー 1.2mm
背面カバーのドライバーのネジ星形のドライバーです。
T5トルクスドライバー
内蔵バッテリーのネジ六星型のドライバーです。
対応するドライバーはamazonからも購入可能です。
交換手順
背面カバーを外す
背面カバー10箇所のネジを外します。
バッテリーが膨張していると全てのネジを外した瞬間、勢いよくカバーが外れる場合があるので注意してください。
上部中央のネジ2本だけ他のネジと長さが異なります。
バッテリーのネジを外す
5箇所のネジを外します。
上部、中央、下部でネジの長さが異なります。
外した場所がわかるようにネジを置いておくと良いです。
バッテリーのケーブルを外す
バッテリーと接続されているケーブルを外します。
ヘラのようなもので持ち上げると簡単に外れます。
バッテリーを外すとこんな感じになります▼
新しいバッテリーを付ける場合はこれまでの手順から逆に作業するだけです。
Amazonでも新品のバッテリーを購入することが出来ますので、
バッテリーの持ちが悪くなったと感じた時は交換してみてはいかがでしょうか。
必要なドライバー2本も付属しています。
膨張したバッテリーの処分方法
家電量販店のリサイクルボックスに出す。
基本的に電池にはリサイクルマークのシールが付いています。
そのシールが付いている電池であればリサイクルが可能です。
MacBook Airにもリサイクルマークのシールが貼られています。
リサイクルボックスに出す際は、必ず端子部分に絶縁テープを巻いておくようにしましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございます。