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コスパ抜群!完全ワイヤレスイヤホンSOUNDPEATS TUREAIR【実機レビュー】

コスパ抜群!完全ワイヤレスイヤホンSOUNDPEATS TUREAIR実機レビュー


こんな人にオススメ

なるべく安価で完全ワイヤレスイヤホンを試してみたい。
完全ワイヤレスでインナーイヤー型のイヤホンを探している。
AirPodsは高くて手が出ない。

こんにちは、ハコです。
本日はインナーイヤー型完全ワイヤレスイヤホンSOUNDPEATS TUREAIRをご紹介させていただきます。
購入してから一か月ほど使用してみた感想も載せておりますで、
宜しければ最後まで読んで頂けるとうれしいです。

SOUNDPEATS TUREAIRのスペック

サイズ(イヤホン) 15.9 × 16.2 × 42.9 mm
サイズ(充電ケース) 46.2 × 29.5 × 57.3 mm
重量(イヤホン) 3.77 g
重量(充電ケース) 33.9 g
接続方式(イヤホン) Bluetooth 5.0
接続方式(充電ケース) Type-C充電ケーブル
チップセット QCC3020
ドライバーユニット 14.2mm
再生時間 30時間以上
対応コーデック aptX、AAC、SBC


特徴

  • 14.2mm径ダイナミックドライバー搭載
  • バイオセルロース振動板搭載
  • 快適なフィット感
  • 超軽量で約3.77g
  • なめらかな触り心地
  • ワンプレスでペアリング
  • 片耳使用可能

インナーイヤー型イヤホンとは?

イヤホン本体を耳の穴のふちにひっかけて装着するタイプのイヤホン

SOUNDPEATS TUREAIR開封

パッケージ内容
パッケージ内容

  • イヤホン本体×1セット
  • 充電ケース×1
  • USB-C充電ケーブル×1
  • 取り扱い説明書(日本語対応)×1

充電ケースの質感

充電ケースの質感
プラスチック製で手触りはとても良い。
持った感じもそんなに重くないのでポケットに入れても違和感はないです。

収納スタイルはAppleAirPodsと同じ

収納スタイルはAppleAirPodsと同じ
蓋は磁石が入っている為、パチっと閉まるのが心地よい。
真ん中で緑色に光っているLEDはケースのバッテリー残量を表しており、
ケースのバッテリーが少なくなると赤くなります。

イヤホンはAirPodsと若干異なる

イヤホンはAppleAirPodsと若干異なる
AirPodsとそっくりな見た目をしていますが、
イヤホンの形はよく見ると若干違っています。

ペアリング方法

ケースを開けると女性の声で「パワーオン」と流れ、
スマホなどのデバイスと接続が完了すると「コネクテッド」「ピンポン♪」と音声が流れます。
イヤホンを充電ケースに戻して蓋を閉めると接続が切れます。

音質

全体的に軽く聞こえる印象ですが、音質の差というより
インナーイヤー型とカナル型の違いによるものだと考えます。
やはりインナーイヤー型はカナル型に比べて低音がやや弱いです。
主に動画視聴やゲームで利用する分にはこだわりがなければ全く問題はないです。

SOUNDPEATS TUREAIRの良い点

フィット感が良い

耳にフィットする感じがとても良く、
激しい運動をした時でも耳から外れないです。
カナル型のようにピッタリ耳をふさがない為、
長時間の装着でも耳も痛くなりにくいです。

価格が安い

購入時点のamazonの価格は4,990円と5,000円を切る安さ。
完全ワイヤレスイヤホンを試してみたい人にも手が出しやすい値段となっています。

以前、電車内でマスクを外した拍子にひっかけて落としてしまったことがあったのですが、
この安さであれば最悪無くしてしまってもダメージは少なくて済みます。

タッチセンサー式の操作が便利

タッチ操作のパターンは次の通り

音量+ 右イヤホンを1回タッチ
音量- 左イヤホンを1回タッチ
再生/一時停止 右又は左イヤホンを2回タッチ
曲送り 右イヤホンを1.5秒タッチ
曲戻し 左イヤホンを15秒タッチ

バッテリー持ちが良い

連続再生時間はイヤホン単体のフル充電で5時間
充電ケースとの併用で最大30時間使用できます。
主に行き帰りの通勤時に使用しており、そんなに頻繁に充電していないのにもかかわらず、
iPhoneに表示されるバッテリー表示が減った所を見たことがないです。

遅延がない

音楽以外にもYoutubeやAmazonPrimeVideoでも使用していますが、
ほとんど遅延は感じません。
音ゲーくらいシビアになると少し遅延を感じるかもしれません。

WEB会議で使える

この商品を購入した一番の理由でもあります。
マイク機能も付いているため、WEB会議でも使用することが出来ます。
ケーブルが無いため好きな体勢で仕事ができることは大きなメリットです。
カナル型のイヤホンでは耳が密閉されて自分の声が響いてしまう為、
インナーイヤー型の方が違和感がありません。
相手側に音声が伝わりにくい等も今のところ言われていません。

SOUNDPEATS TUREAIRの悪い点

ホワイトノイズが気になる

かなり気になります。ホワイトノイズをあまり気にしない人でも気になるレベルかもしれません。
音楽を再生していない状態でも「サー」という音が鳴っています。
野外で使用する分には特に気にはならないですが、
WEB会議中や部屋で使用する際は少し不快に感じてしまいます。
個人的にはこれが無ければ最高なイヤホンなだけに残念でならないです。

たまーに音飛びする

安いBluetoothイヤホンの宿命でもあるのだと思いますが、
やはり人込みや電車の中で突然プツっと切れてしまう時があります。
ただ、頻度は多くはない為そこまで問題ではないです。

接続されない時がある

iPhoneを使用しており、充電ケースを開けてペアリングまではされるのですが、
バイスと接続されない時が多々あります。
その都度、設定画面からSOUNDPEATS TUREAIRを選んで接続しています。

まとめ

購入から約一か月程使用していますが上記の悪い点を除けば、
低価格でありながらこのクオリティを出せるSOUNDPEATSは素晴らしいです。
しばらくメインイヤホンとして活躍してくれると思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。