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【2020年4月】iPadを買うならiPad第7世代かiPadAirのどちらが得か

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こんな人にオススメ

使用用途の近いiPad第7世代とiPadAirの結局どっちを買えばお得なのか?

iPad第7世代とiPadAir、どちらを買えばいいか迷っている人

こんにちわ、ハコです。

以前、電子書籍を読むためのiPadが欲しいという記事で、
iPad第7世代について少しだけ書かせていただきました。

hakodigi.hatenablog.com


結論からいうと、お得度が高いのはiPadAirであると考えます。
そう考える理由を説明していきます。

スペック比較

iPad第7世代とiPad Airのスペック比較をしてみます。

iPad(第7世代) iPad Air(第3世代)
画面サイズ 10.5インチ 10.2インチ
CPUチップ A12 Bionic A10 Fusion
最大容量 256GB 128GB
重量(Wi-Fiモデル) 456g 483g
フルラミネーションディスプレイ ×
反射防止コーティング ×

一番大きな違いはCPUです。
iPad第7世代のA10Fusionプロセッサが搭載されており、
iPhone7/iPhone7Plusに搭載されているものになります。
対してiPadAirのA12BionicプロセッサはiPhoneXRに搭載されているものになります。

昨年9月にリリースされたiPadOSについても、高機能な最新OSとなっている為、
今までのOSよりスペックを要求するものとなっています。

フルラミネーションディスプレイとは?

液晶とガラス面の隙間をなくす技術で、光の反射が抑えられるうえに、
Apple Pencilの書き心地の向上にも繋がる。

反射防止コーティングとは?

反射を抑えて画面を見やすくする機能。

A10チップのアップデート打ち切りは2021年の可能性が高い

Appleのアップデートサポートは4~5年の為、
2016年にリリースされたA10は2021年までのサポートなる可能性が高いです。

但し、アップデートが打ち切られてしまったからと言って、
iPadそのものが使用出来なくなるわけではないですし、
現在のバージョンでもほとんどのアプリは動作します。

容量32GBでは足りない

価格比較

iPad(第7世代) iPad Air(第3世代)
32GB(Wi-Fiモデル) 34,800円
64GB(Wi-Fiモデル) 54,800円
128GB(Wi-Fiモデル) 44,800円
256GB(Wi-Fiモデル) 71,800円
32GB(Cellularモデル) 49,800円
64GB(Cellularモデル) 69,800円
128GB(Cellularモデル) 59,800円
256GB(Cellularモデル) 86,800円

iPad第7世代の最安値は34,800円ですが、容量は32GBしかありません。
電子書籍のダウンロードだけならそこまで問題にはならないと思いますが、
映画なんかを入れておくとなるとやはり32GBでは心もとない気がします。

その上の128GBを選ぶとなると44,800円となり、
iPadAir64GBと1万円しか差がありません
性能差や長く最新OSが使える事を考えると、
やはりiPad第7世代よりiPadAirの方がお得度が高いと言えます。

とは言え、電子書籍のみの用途と割り切ってしまえば
iPad第7世代がコスパ抜群なのは変わらないわけですので、
明確な用途が決まっていればアリなのかもしれません。



今日はこの辺で。
最後まで読んで頂きありがとうございます。